こんにちは!
突然ですが、皆さんはアルバイトの経験はありますか?
ほとんどの方が社会人になる前にバイトの経験をされているのではないでしょうか⁈
そしてバイトの中でも接客業は数多くあると思います。最近はオシャレなカフェでバイトしたいって方も多いですよね♪
でも初心者でただでさえ緊張してるのに、知らない人に対応するなんてできるの⁈
憧れのカフェ店員さんみたいな接客がしたい!
今回はそんなカフェバイト初心者さんでもすぐできる接客テクニックを伝授したいと思います。
Contents
カフェバイトでの接客ポイントとは?
カフェバイトって一言で言っても色んな種類のカフェがあると思います。あなたが働くカフェはどんなところでしょう?
・有名チェーン店
・デパートのテナント
・個人店のいわゆる喫茶店
・ホテルのラウンジ
何個かあげてみましたが、ここでの重要なポイントは
どんなタイプのお客様があつまるのか?
という事なんです。
有名チェーン店やデパートのテナントで入ってるカフェは家族連れや若いグループで来店されることが多く、ガヤガヤしているし大人数を捌くことになると思います。
逆に喫茶店では、年配の方やお1人様で比較的静かでゆったりしたいお客様が多い印象ですよね。常連さんも多く地域密着型のお店な印象もあります。
ホテルのラウンジのような高級感漂うカフェには、ビジネスマンや富裕層の方が多く来られると思います。
さて、同じ接客で成り立つと思いますか?
ここが今回の接客ポイントなんです。
まずは自分が働くお店のお客様タイプを当てはめてみてくださいね!
お客様のタイプで変わる接客法!
お客様のタイプが分かったら、具体的にどんな接客法があるの?
お客様のタイプに合わせて、言い回しを変えるだけで雰囲気がガラッと変わりますので参考にしてみて下さいね!
たくさんのお客様が来るカフェ
チェーン店やテナントなどはガヤガヤうるさいし、人も多いから場所も取りたい、時には並ばなければならない時もあり基本急いでいたりイライラしている人が多いです。
そんなタイプのお客様には
・しっかり聞こえる大きな声で
・言葉使いより間違えのないスピーディーな提供を
いそいそしているお客様はとにかく早く買いたいので、ぶっちゃけあまり言葉使いなど意識していません。
もちろん意識していないからと言ってタメ口はダメですよ(笑)
はっきり伝える、伝わるがポイントです!
そして言葉使いも簡単な言い回しが良いと思います。
少々お待ち下さい
お待たせしました
○○で良いですか?
ありがとうございました!
など、簡潔に言い回すと丁寧かつスピーディーに接客出来ると思います。
喫茶店など常連客やお一人様が多いカフェ
喫茶店などの個人店では、長年通っている常連さんや、隠れ家的な居場所をさがして来店されるお1人様もいることでしょう。
そんなタイプのお客様には
・お家に迎え入れるような優しい言葉使いで
いつも来ている常連さんは、居心地が良いから通って下さるし、お1人様にもまた来たいと思っていただかないといけません。
接客用語にプラスで一言付け加えるのがポイントです!
一言「いつも来ているの分かってるよ!」という気持ちを接客用語で表してあげると、お客様も安心したり、会話に繋がったりしやすいと思います。
少々お待ちくださいね
お待たせしました。ゆっくりして行って下さいね。
いつもの○○でよろしいですか?
ありがとうございます!またお待ちしてます!
そして「~~ね。」と語りかける言葉を入れるだけで、結構お客様反応してくれますのでオススメのテクニック術です!
ホテルのラウンジのような、高級感があるカフェ
基本的には、ハイクラスの接客ばかり受けていたり、逆に体験したいお客様も来店されると思います。
そんなタイプのお客様には
・忙しくてもバタバタしない
・比較的ゆっくり話す
雰囲気を壊さないようにするのも大切ですし、お客様の空間も邪魔しないようにしなければいけません。
正しい言葉使いで上品さをプラスするのがポイントです!
言葉使いを気にするお客様も多くいらっしゃいますから「です」「ます」はやめましょう。
少々お待ち下さいませ
お待たせ致しました
○○でございますか
ありがとうございました
基本的には、「ございます」を語尾に付けると一気に上品な言い回しになるのでテクニックの1つとして覚えておくと良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
不思議なもので同じ言葉でも、身近になったり上品になったりしますよね(*^▽^*)
今回はお客様のタイプを分かりやすく、カフェの種類から連想できるように記載しましたが、実際は1つのカフェに様々なタイプのお客様が来ます。
その時に、お客様のタイプを見極めて言い回しを変えていけば初心者の方でも、少しレベルの高い接客ができて、他の店員さんより一歩先を行けるかも⁈
カフェバイト初心者でも言葉を使いこなす事で、お客様との距離感をぜひ掴んでみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました!